2.アイリッシュ
ウイスキーの故郷と言われるアイルランドで生産されるウイスキーの総称。大麦麦芽の他、未発芽大麦、ライ麦、小麦、オーツ麦などを原料に単式蒸留機で3回蒸留した後樽熟成する。スコッチと異なる点はピートによるスモーキーフレーバーをつけないこと。そのためコシが強くしかもさっぱりとした味わいになっている。
3.アメリカン
アメリカンウイスキーは、現在法律の細かい規制のもとで製造されており、主なものは次の4つである。
バーボン:
原料としてコーン(51%以上)、ライ麦、、大麦麦芽等を用い、連続式蒸留機を用いアルコール分40〜80%で蒸留。内側を焦がしたホワイトオークの樽で2年以上貯蔵したもの。これをストレートバーボンと呼び、8割はケンタッキー州産である。
テネシーウイスキー:
テネシー州で作られるウイスキーで、ジャック・ダニエルに代表される。ストレートバーボン原酒をサトウカエデ製の木炭を用いろ過した後、樽熟成させる。
ライウイスキー:
51%以上のライ麦を含む原料をアルコール分80%以下で蒸留。バーボン同様に貯蔵したもの。
コーンウイスキー:
原料はコーン80%以上。アルコール分80%以下で蒸留するが、内面を焦がさぬ新樽か、一度他の熟成に使われた樽を使用し熟成する。
4.カナディアン
カナディアンウイスキーは、5大ウイスキーの中で最も軽やかな風味を持つと言われます。コーンを原料に連続式蒸留機で蒸留されたベースウイスキーと、ライ麦を主原料に連続式蒸留機で蒸留された香り高いフレーバリングウイスキーのブレンドによって作られる。
5.日本
日本のウイスキーを語るときは、竹鶴政孝抜きには出来ない。彼は、当時勤めていた会社(摂津酒造)からスコットランドへ留学。ウイスキー作りのノウハウを学ぶ。その後、寿屋(現在のサントリー)に迎えられウイスキー作りを行う。
寿屋退社後、北海道余市に原酒工場を設立、大日本果汁株式会社(現在のニッカ)を設立。日本における本格的ウイスキーは彼がスコットランドで学んできた技術をベースとしているのである。それ故、モルトとグレーンを用いたウイスキー原酒を使用する。
※カクテルベースには
ウイスキーを使ったカクテルは数多い。
自宅用には、スコッチ(ブレンデッドで充分)、バーボン、ライウイスキーがあれば申し分なし。
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